
こんにちは!
なつのです!
本日はコラムです!
見た目だけで良いのか
見掛け倒しという言葉がある。
格好はとても良いのだが中身が伴わないことである。
僕はどうしても格好だけをつけるのが嫌いだ。
容姿とか見た目を大切にすることが悪いと言いたいのではなく、格好のみを意識するような考え方が嫌なのである。
格好ばかりを意識する人は、先に外見を整えて中身は後から追い付かせるように努力する人と、他人の上部の評価ばかりを気にして中身は何も変わらないという人の二つに分かれると思う。
前者はつまり「形から入るタイプ」というやつで他者の目を上手いこと原動力にしている感があるが、後者は何か本質的なことを見逃すように思う。
両者に共通しているのは、とにかく他者の目と他者の評価ばかりを気にしているということだ。
それが全く無意味だとは思わないけれど、どこか疲れそうな雰囲気である。
他人の目を気にして生きるということは、世間体を意識することになり「こうでなければ」とか「みんなはこれを持っているのに」とかそういうロジックに陥りやすい。
そうなってしまうと比べる必要のなかった他人との競争にのめり込むことになり、不毛な比較合戦で消耗する。
これはかなり窮屈な世界である。
良く見せたいという細やかな意識は膨らみ続けると、このように自分と世間を比較するようなものになるということだ。
もしそこで中身を比較するような状況になった場合、見た目と中身のギャップがとてつもなく大きくなりそこであなたの印象はマイナスになってしまう可能性が高い。
隠しごとがバレるようなものである。
ではどうすれば良いのだろうか。
これは僕の個人的な考えだが、外見ばかり気にする人は万人に好かれようとしている傾向があり、それをやめることが第一歩だと考える。
万人に好かれることなどまずない。
どれだけ立派だと言われる人でも誰からも好かれるなんてことはない。
僕らのような一般人ならなおさらである。
見た目に限らず、仕事や行動のひとつをとっても誰からもケチをつけられないなんてことは絶対にない。
表面上ではなかったとしてもどこかには必ず文句が出るものである。
それが現実である。
しかし逆にそんなもんだと思えてしまえばこっちのもので、かなり生きやすくなるはずだ。
見た目ばかりに意識をはらって損をせぬようにしたいものだ。
【今日の参考図書】
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