【コラム】田舎暮らしで車が不要な人は限定的

こんにちは!

なつのです!

車なし生活を継続していますが、ここでひとつの結論が出せそうです。

ぜひ最後までご覧ください!

田舎暮らしで車が不要な人は限定的

もうだいぶ慣れたものである。

車を手放し、自転車と歩きがメインの生活になって早くも2ヶ月が経過しようとしているが、こんな生活も悪くないなと思えるようにさえなってきた。

買い物に行くにも自転車か歩きであり、公共交通機関を使う手もないことはないけど使わずともなんとか生活ができている。

これなら車が無くとも十分に生活はできるなと実感を高めている状態だ。

ただ、当初から思っていたことだけれど、これが成立するのは僕がまだ独り身であることが大きい。

買い物が最低限であり、自転車でも十分に可能になっているのはひとり分の買い物だからだし、いざと言うときに車が無いとできないことは非常に多いなと感じる。

節約が大好きな人の中には「田舎でも車は必要ない」なんて言う人もいるけれど実際に試してみるとやはり田舎暮らしには相棒となる車が必要だと僕は考える。

そもそも節約思考の人が車不要論をあげる場合、車に余計なお金をかけ過ぎている人が対象になっている時が多い。

必要以上の高級車だったり、必要もないのに中古車でなく新車購入してみたりとそういう類の人だ。

好きで贅沢と知りつつ買う分には良いかもしれないけれど、考えなしに必要十分以上の車に乗る必要はないと僕も考えている。

しかしながら全く車が必要ないかと言えば、やはりそんなことはないというある意味では中途半端なスタンスになる。

意見が極端であればあるほど、注目を集めやすいとすれば極端な意見を書きたくなくても書いている人はたくさんいるのは既におわかりの人も多いだろうからここでは取り上げない。

だからこそ今まさに実施している「田舎で車を手放したらどうなるのか」の実験をしている一面もある。

頭で考える生活と、実践する生活は全くの別物なのだ。

体験してしまえば簡単に理屈抜きの世界を味わうことができるから、実験は面白い。

少し抽象的な話に脱線してしまったけれど、田舎での車なし生活は一定の不便さを行動でカバーできる生活様式である時にのみ有効という結論に至りそうである。

つまり、通勤や子供の送り迎え、通院等々のような自分の身ひとつで解決できない生活様式である場合では車はなくてはならないものであるということだ。

ひとり暮らしであっても場所によっては車が無いだけで最低限のラインを求められる人も多くなるだろうから、生活の相棒としての車はあった方が生活しやすいはずだ。

僕は次の相棒が納車されるまでは車のない生活を続けるが、寒い冬になればあなたの相棒でいてくれる車に助けられることも多くなるだろう。

車がある生活が当たり前になっている人は改めてその存在に感謝してみてはいかがだろうか。

相棒がいなければ休日のお買い物だってままならないのだから。

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