
こんにちは!
なつのです!
今日はよく質問を受ける「個人からサラリーマンに戻ったこと」に関するテーマで書いていきます!
参考になれば嬉しいです!
個人から会社員に戻ったら「視野」が広がった
最近、なかなかにハードな平日を送っている。
ゆっくり生活と言いながらも、仕事は仕事できちんとやると決めてやっているからどうしても忙しさは時として現れるのだと再認した。
激化しているのは会社の方の仕事であり、忙しい要因は明確なのだがこれは外的要因でどうしようもない。
まだまだ入社して1年も経過していない自分にとっては修行みたいなものだから、そういう意味でも仕方がない。
前の会社にいた時には、この仕方がないの使い方を間違っていた。
自分で何とかできそうなものに対しても、時間がないだのと言い訳ばかりが上手くなってそんなことばかりを言っていたものだ。
そこから1度目の複業期と個人時代を経験して、今の2度目の複業期に入った。
もしかつての新卒で入った会社で仕事を続けていたら、今のような感覚には至らなかっただろう。
それだけ経験とはインパクトの強いものなのだ。
よく「個人からサラリーマンに戻るってどういう感覚ですか」と聞かれるが、僕は「会社もその中での仕事でも視野が広くなりますよ」と答えている。
個人で働けば良くも悪くも全て一人でやらないといけない状態になる。
もっとも僕が副業を始めた時には、個人の仕事をサポートしてくれるような個人の仕事もたくさんあったから会社の仕事全てをやろうとしなくとも形にすることは十分に可能だ。
ただ、僕が個人の仕事を通じて学んだことは、間違いなく会社での仕事の考え方とか行動を変化させたと思える。
納期の感覚や会社内の人とか社外の人が何を欲していて、どうして欲しいのかなどが以前よりはわかるようになってきた。
だいぶスムーズに根回しできるだけの関係性も出来上がってきている証拠が多分今の忙しさを作る要因でもある。
サラリーマンは時間給なのだけれど、誰からも相手にされない所謂「窓際」の方々からは忙しさなんて理解されないかもしれないが、個人の時と同様に社内での仕事を任せてもらえるだけの行動をしなければいずれ仕事はなくなり、会社に席がなくなる。
会社にいれば安心なんて時代はとうに終わっていることに、まだ気がついていない人は流石に重症だ。
定年間際で逃げ切れそうな人は関係ないことなので、どうぞ逃げ切ってくださいという感じだ。
僕ら世代はその時代の人達とは少し違う努力が必要なのだ。
かつての話をされてもピンと来ないだけでなく、羨ましいとも思えないのはきっと状況が違い過ぎていて比較にもならないからだ。
「バブルのあの頃はよかった」などと言っているのは要は逃げ切れるだけの余裕がある世代の人達だ。
そんな人達には「時代によりかかれて良かったですね」とだけ言い放って、こちらはこちらのやることを誠実にやっていこうじゃないか。
もう会社にも社会にもよりかかれるような時代ではないのだ。
ここを肝に銘じて会社でも個人でも仕事をコツコツやっていこうと思う。
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