【コラム】言葉にする大切さ

こんにちは!

なつのです!

あなたは言葉にして伝えるという行為をしているでしょうか?

もしできていないという人は、ぜひ最後までご覧ください。

言葉にする大切さ

ちゃんと言葉にすることは思っていたよりも大切なことだと改めて気がついた。

ブログやライター、時には作家のようなこともしながら生活している一面がある。

平たくいうと言葉を書いてお金を稼ぐことである。

ブログは自分の書きたいことがかなり反映されているが、他の媒体ではどちらかといえば読んでみたいものを意識して書くことの方が多かった。

仕事は自分がやりたいことではなく、誰かが必要としてくれているものだと強く感じたのも副業がきっかけだったが、僕はこの経験のお陰で仕事との向き合い方が変化した。

だからこそライターと明確に分けて書ける場所を作って両方で書くことを続けている。

きっかけは友人からもらったのだけれど、継続することで新しいフォロワーさんに出会えたこともあり、自分のことを発信することにこんな意味があるのだなと思えるようになった。

お金を稼ぐためだけに言葉を書いていた時とは、書くことの意味が一部変わったのだ。

自分のことを書いている時は混じりっけのないように書いているつもりだ。

体験したこと、それを通じて思ったこと、心の底から勧められるものなどなどを思いのままに書く。

いわば自分の秘めたるものを小出しにしているようなものだ。

最初はそんな秘めたるものを出すことに大きな抵抗があった。

今でも全てを曝け出しているわけではないし、これからそうするつもりもないが、書く仕事を始めてからは少しずつその抵抗感が薄れていった。

その影響は書く仕事だけでなく、会社員の仕事や私生活にまで及んで、より良いものとなっている。

言い換えるなら、言葉で自分を開示する匙加減ができるようになったということだ。

これまでは言葉にせずに我慢することが多くそれがストレスになることも多かったし、言葉にしないために関係性がうまくいかないなんてこともあった。

冷静に考えれば言葉にしないと相手に伝わらないのは当たり前のことなのだが、波風を立てないようにすることが正しいのだとばかり考えて言葉せずに飲み込むばかりだった。

勇気がなかったのだ。

仕事だけにとどまらずに私生活でもそうだった。

相手のことを考えるばかりに言葉にせずとも伝わるだろうとたかを括っていたことで、最後には関係性が継続できないまでになったもののある。

言葉にしないことが一種の大人の振る舞いだと考えてしまっていたのだ。

それが大きな失敗に繋がったことがきっかけとなって、僕は言葉にする大切さに改めて気が付けたのだった。

だから今は私生活でも仕事でも、ちゃんと言葉で自分を伝えるようにしている。

全く空気を読まないということはなく、程良い匙加減で自分を開示する程度のものだがちゃんと言葉で伝えるのだ。

案外これでうまくいき出す関係性もたくさんあるのではないかと思うのだ。

もし、人間関係の悩みがあるのなら自分をいかに開示するかを考えてみると良いだろう。

うまくいかない関係性は、もしかすると相手があなたを知らないというだけかもしれないから。

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