
こんにちは!
なつのです!
今日は先日にテーマとしてあげた婚活を掘り下げます!
婚活を長期化させたくないなら
先日こんなコラムを書いた。
この記事の中でも書いていることだが、僕は婚活についてはほとんど言葉にしてこなかった。
それは単純な恥ずかしさと躊躇があったからである。
大きな失恋を経験し、そこから立ち直れたこと、そこから感じたことは、同じ境遇にいて辛い思いをされている方の助けに少しでもなればという思いで書いていたが、婚活についてはそんな風に誰かの役に立つのかというところで書こうと思えなかったのだ。
しかし、いざ婚活について書いてみるといつもよりも反響があった。
個別に質問をいただいたものもあった。
アドバイスとも言えるか微妙なものだったけれど、僕の思うところを返答させていただくことになったが、少しは力になれそうだった。
それほどまでに婚活に悩んだり、長期化して疲れてしまっている人は多いようだ。
ただでさえ仕事でヘトヘトになることが多いのに、加えて婚活で疲れ果ててしまうのはあまりにも大変だ。
そんな生活が長く続くわけないし、そもそもどうして婚活するのかと言えばひとりで過ごす時間よりも誰かと家庭を持って素敵な時間を過ごしたいと考えるからであり、生活が苦しくなるのを前提に婚活などしないだろう。
だから婚活して辛い時間が長引いてしまうと、嫌気がさしてしまうのではないか。
僕は3ヶ月という期間で婚活が終了したけれど(結婚したわけではなくパートナーできただけだけど…)、長引けばきっと疲弊していたと思っている。
3ヶ月で終了したと聞くといかにもずっと順調に終わったかのように思うだろうけど、そんなこともなかった。
特に最初の1ヶ月間などは試行錯誤の連続で、落ち込みそうになることも何度もあった。
コロナ禍ということもあり、オンラインでのお見合いをしても直接会うのとは違って全然うまくいかなかったし、お見合いでなく就活の時の面接官のように質問を投げかけて来るような方もいて、なんだか値踏みされているような感覚に陥ったこともあった。
婚活を始めた当初に思っていたものとは少し違う雰囲気なのかもしれないとそこで気がついた。
ただ、そのような気付きに落ち込みそうな時でもひとつだけ頼りにしていた思いがある。
それは「その相手とは合わなかっただけ」と思うことである。
慣れない出会い方にも、値踏みしてくるような相手に対しても文句をつけたり、言い訳することもできたけれど、それをするよりも「その人とは合わないだけ」と思ってどんどん次に進んでいったのだ。
「その人と合わなかっただけ」と思えれば、変に傷付くようなことはなかったし、何よりもひとつひとつの出会いを大切にすることができたのだ。
2ヶ月目に入った頃もコロナだったのですぐに会うことはできなかったが、何人かとメッセージのやりとりを毎日するようになっていった。
1ヶ月目で落ち込んでいたらそこで長引いてしまっていたかもしれないが、そうならずに済んだことは幸いだった。
もし最初のお見合いで落ち込んでしまっている人は、「その人とは合わなかっただけ」とサラッと受け流すぐらいの感覚があってもいいのかもしれない。
最終的に見つかるパートナーはひとりになるわけなので、そこに一喜一憂する必要もないだろう。
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