【コラム】婚活で目的を見失っている人は多い

こんにちは!

なつのです!

本日も引き続き婚活がテーマのコラムです。

シリーズ的になりつつありますが、その根本の考えを書くので参考になればと思います。

婚活で目的を見失っている人は多い

ここの所、婚活をテーマに文章を書いている。

正直なところでは不思議な感覚である。

というのも僕は今年の6月にかつての相手と別れており、決して順風満帆ではなかったからだ。

かつての相手とも同棲をして結婚生活に似たようなことはしてきたけれど、結果からすればただの真似事であり、相手からすれば継続したいと思えるようなものでなかったのだろう。

別れてからは卑屈になった時もあったし、しばらくはいいかなと思う時もあった。

だから、そんな僕が婚活をしてさらにはアドバイスまで求められるとは思ってもみなかったのだ。

それほどまでに婚活とは悩ましいものなのだろう。

僕自身、実際に婚活してみてこれが決して心地の良いものではないものだとすぐに気がついた。

そもそも婚活の場が心地良いものではいつまで経っても結婚できなくなるのだろうから、それ自体は理にかなっているとは思うけど、あの心地の悪さは人の嫌らしさだったり、もう随分と古びた価値観が強く影響しているのだろう。

こんな文章を読んだら余計に婚活が面倒なものだと思われてしまうかもしれないが、だからこそ短い期間で婚活を終わらせる考え方があることを知って欲しいのだ。

婚活の目的はあくまでも生涯のパートナーと出会う事にあるはずで、誰かを値踏みしたり自分を大きく見せたりする事ではない。

「こんな旦那さんなら友達に自慢できる」などと見栄を張りたいだけの考えや、あれこれと相手に条件を求めてばかりいれば、本当の目的など見えなくなっても不思議ではない。

特に婚活の期間が長引けば当初の目的より遥かに高いハードルの目標を目指してしまう可能性が高い。

最初は「愛嬌のある方を奥さんが欲しい」と思っていたのに、活動を進めるうちに「愛嬌があって、可愛くて、お料理も上手で、話していて楽しい奥さんが欲しい」と条件が増えていき、自分も選ばれないとならない状況であることに気が付かずに一方的に選んでいるような感覚に陥ってしまっているのだろう。

これでは本来出会えた人にも出会えなくなるのは当然だ。

要するに婚活している目的を見失わないで欲しいということと、目的を見失っていそうなお相手にどんな事をされようとも気にしないで自分の目的を常に見据えて欲しいということである。

出会いを求めているはずの婚活なのに、こうも色気のない文章になってしまうのは僕のせいでもあるけど、そのぐらい変な価値観が横行している場所なのだということなのだろう。

既に婚活が長引いている人は当初は何を思って婚活を始めたのか、これから婚活を始めようとする人はどうすれば目的を忘れずにいられるのかを考えてみるのもいいかもしれない。

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