
こんにちは!
なつのです!
今日は婚活について書いたコラムです。
少し気恥ずかしい部分はありますが、今婚活をしている人は少し使える考え方であるかもしれません。
婚活では「選ばれる」謙虚さを
僕は今年の6月を迎えたところでかつてのパートナーと別れ、そこから心の傷を埋めて、新しいパートナーを探していた。
年齢も32歳になっており、結婚を意識しないと言えば嘘になっていた。
だから婚活をスタートさせていたのだけれど、それについてはあまりこちらでも書いてこなかった。
人によってはなんともないのだろうけど、僕にとっては開いた傷のその後のことはなんだか気恥ずかしくて文章にすることさえ躊躇していたし、婚活を通して人の嫌な部分を垣間見ることにもなってしまっていてそれも僕に躊躇させたのだ。
それでも婚活について書き始めてみようと思えたのは、新しいパートナーができたからである。
個人的には半年程度は婚活するのかなと思っていたので、予想外に早く活動が終わった。
婚活の期間は約3ヶ月だったがほとんどの期間は外出できなかったのでラインでのやり取り、緊急事態宣言が明けて1ヶ月ほどの間に何度か会っていきパートナーとお付き合いすることになった。
コロナで出かけられないこともあり、オンラインで会うみたいなのが多かったので最初はまごまごしてしまったし、できれば実際にお会いしたかったけれどオンラインだけで縁のない人がたくさんいた。
「婚活」という言葉はもうだいぶ浸透していて、実際に自分がやってみて、婚活をしている人はかなりの数がいるなと感じた。
これだけの数がいれば僕の出会い以外にもきっと多くの出会いがあるのだろうなと感じる反面で、結局最終的に結婚を考えるのはひとりなのだという事実もある。
無数の人の中から選ばれるようにしなければならない難しさがあるのだ。
出会いがなければそもそも始まらないのだから、そこの部分はサービスの恩恵を受けているのでサービスを提供する側にはなんら問題はなく、個人の意識の問題だ。
これは男性がどうとか女性がどうとかいうことではないが、無数の人から選んでいるような感覚になってしまっている人が多いのかなという印象だった。
一見言葉にすると何が問題かわからない人もいるだろうけど、問題なのは選んでいる感覚である。
結婚はおろかお付き合いすることだって、相手に選んでもらわないことには成立しない関係である。
婚活をしている以上は職場に出会いが少なかったとか出会い自体に恵まれなかった境遇にあったのだろう。
あまり良い言い方ではないがスペックが高いような男性や女性は既に結婚していることも多いのだから、婚活している時点で謙虚さは忘れてはいけないのではないかと思うのだ。
だから「選ぶ」のではなく、「選ばれる」ようにするのである。
そもそも選んでいると思っていると、相手の数が多すぎて訳がわからなくなるのは簡単に予想がつくことである。
いかに自分が選ばれるようになるかが重要であり、そんな謙虚さが必要なのだ。
僕はきっかけがきっかけだったので謙虚にならざるを得なかったが、それでも素敵なパートナーに出会えたので悪い1年だったと締めくくらなくても良くなりそうである。
婚活を早く終われたことで、また生活に新たな楽しさが生まれそうである。
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