【コラム】会話の楽しみ方は時間で変わる


こんにちは!

なつのです!

本日は会話に関するコラムです!

会話の楽しみ方

自分の好きなものを話す時に気をつけていることがある。

それは会話のテンポである。

僕は自慢ではないけれど、人との会話に困ったような経験は少ない。

どちらかと言うと警戒されるというよりも、すぐに慣れてくれる人の方が多くて非常に助かっているのは僕の方だ。

会話の引き出しが多いなどとも言われるが、自分では浅く広くの知識をひけらかすようなことだと思っているので、ちょっと恥ずかしいようにも感じてしまう。

恥ずかしいとは思っていても、目の前の人と会話のキャッチボールができるなら、それ以上のことはないと感じるので思わず話してしまう。

そんな性格なので、人よりも多くの方々と話すようになり、中には初対面なのに旧友のように打ち解けることができる人もいる。

これは数と確率の問題なだけである。

たくさん会っているから、そのような人と出会えたというだけのことだ。

ちょっとだけ余談になるが、「出会いがない!」と嘆いている人の多くは本気で人に会っていないだけだと思っている。

しかも「出会い」でなく「良い人との出会い」であれば、他の人よりもより行動的になって人と会わないと確率の壁に阻まれるだけだ。

いるかどうかもわからない運命の人を待つことが楽しいのなら、それで良いのだろうけど、そうでないのならまずは人に会う回数を増やした方が良い。

さて、本題に戻る。

僕は一定数の人と打ち解けるようになるのだが、そんな人とは大抵趣味やその時に熱中しているものを介して仲良くなる。

あまりにも趣味が合うような人と話していると、ついつい会話のテンポが上がってしまい、こちらだけが異様な熱量とスピードで話してしまうことが過去にはあった。

これはやられる側の立場に立つと、少し引いてしまうことだろう。

同じような経験をしてしまったという人も少なくないはずだ。

どれだけ好きなことを話すとあっても、初対面とかまだ関係性がそこまで構築できていない間柄では、熱量と会話のスピードはマイナスになりやすいので注意である。

関係が深まるまでは、自然にキャッチボールを楽しんで、深い話は次の機会への楽しみとして取っておくこともまた一興なのではないか。

対話できる面白みは、時間をかけるとまた違う味付けになるのだ。

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