
こんにちは!
なつのです!
ひどく落ち込んだ時に、当たり前のことができなくなることは珍しくありません。
しかし、変えられるのは自分自身のみなのだということを強く自分に刻み込む必要はありそうです。
どこまで行っても変えられるのは自分
自分の悪い癖を冷静に考えられるのは良いことだと思っている。
僕は何か落ち込むようなことがあると、自暴自棄になりそれまで継続していたことを放棄したり、むやみやたらにお金を使って心の穴を埋めようとした経験がある。
これは明らかに僕の悪い癖である。
しかしながらそんな悪い癖がずっと継続しているのかと言えば、案外そうでもない。
僕はここ1年で数回感情が大きく揺さぶられることがあった。
いずれも人間関係がうまくいかなかったことが原因なのだけれど、他人の思いとか感情などはどうすることもできない。
どれだけ誠実に向き合っているつもりでも、他方から見れば酷かったなんて事はよくあると思っている。
人は変えられないけど、自分は変われる。
こう考えた方が良いのは、こんな風に人によって見え方が全然異なっているからだと思っている。
何かがあった時に、その場では他人の責任にしてしまう方が楽だということも少なくないが、どれだけ仲が良かろうと親密な関係だろうと他者は他者であり、変えられるのは自分だという事実だけが変わらない真理なのだ。
何が言いたいかというと、何か外的要因によって自分が落ち込むようなことが起こったとしても、結局自分に焦点を当てて考えるしかないということである。
冷酷に聞こえるかもしれないが他人がどうなっても、後の祭りであり、きっと何をどうしようとも結果は変わらなかったというのが結論になると思っている。
「もしもあの時こうしていれば」と全く考えないかと言えば嘘になるが、最近ようやくいい意味で諦めの方が先行するようになった。
だからなのか自暴自棄になったり、無闇にお金を使ってしまうことが無くなった。
むしろ辛い経験をした後に、どう振る舞うのかをちゃんと心と体で覚えたように感じている。
人生経験を積むとは、表現すれば簡単に終わってしまうことだけれど、一朝一夕にはいかないものである。
怪我の功名を繰り返して、かさぶたの上にかさぶたを重ねる感じだ。
怪我をしている時は痛いし、辛い。
しかし、だからこそ得られる経験がある。
たぶんまだまだ試行錯誤の期間は続いていくが、なんとかしぶとく生きてみようと思う。
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