【コラム】誰かや何かに依存する怖さ

こんにちは!

なつのです!

新年も1週間が過ぎましたが、どのように過ごしていますか?

僕は新年早々に弱点に悩まされてしまいました。

誰かや何かに依存する怖さ

新年早々に自分の弱点に気がついた。

正確には気がついたではなく、改めて気付かされたという感じだった。

僕は元々それほどのめり込んだ趣味というものがなかった。

読書はするし、登山もするし、アニメもドラマもハマったらずっと見ている。

コロナ禍で料理も好きになったし、車が戻ってきてやっぱりドライブが好きだとわかった。

筋トレも続いているし、ラジオを聴きながらの散歩も好きだ。

これだけの趣味がありながら、深くのめり込むというものがどれほどあっただろうか。

このように感じたのには理由があるのだけれど、簡単に言えば趣味をしているときに虚しさを覚えてしまった瞬間があったのだ。

説明が難しいが、要は趣味よりも心地よく感じる時間があって、それを失った時に趣味に戻っても虚しさを覚えるようになってしまっているのだと気がついた。

僕の場合だと、なら打ち込める趣味を見つけることがいいのでは?が答えにならないと思っている。

たぶん必要なのは、趣味よりも心地よい時間とその中でも趣味を楽しめる状態を維持することの両方なのだろう。

どっちつかずは良くないと指摘を受けてしまいそうだが、一方に集中し過ぎるのは依存するということである。

僕は自分自身、人一倍は依存というものに気をつけないといけないのだと感じている。

人間関係は特にである。

パートナーにせよ、友人関係にせよ、楽しい時間をくれる人と過ごしたいと思うのは悪いことではないだろうが、自分の機嫌を誰かに任せているのはやはり依存なのではないか。

半年前の落ち込みだって自分のそんな弱点が原因だった。

弱点自体は治すこともできないから、諦めて受け入れて、どこかで活かせないかなと思う他ないとわかってはいるが、この1年の間にこんな弱点でどれだけ辛い思いを繰り返したことか。

ひどい時には死にたいと思ったほどである。

それほどまでに誰かや何かに依存するというのは怖いことなのだ。

だからこそ誰かも何かも両方必要なのだ。

仕事にしても会社員と個人の仕事の両方を続けているのはどちらかに依存しないためであるし、投資して第3の収入源を作っているのも労働収入だけに依存しないためである。

投資だって分解すれば様々なところに分散しているので1ヶ所に依存するようなことはしていない。

仕事も投資もどこかに依存しないように分散し、バランスをとっているのだ。

楽しく生きていくことも同じだ。

人に依存するわけでもなく、趣味に依存するわけでもなく、どちらも程よく関係性を育てるのが大切なのだ。

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