【コラム】振り返りには意味があるのか

こんにちは!

なつのです!

だんだんと年末も視野に入る時期になりましたが、ちゃんと振り返りをしているでしょうか?

何気ないことのようですが、振り返りをすることで得られるものは多いと感じています。

振り返りには意味があるのか

もうすぐで今年が終わろうとしている。

11月の中旬にこんな話をしてしまうのは、少しだけ早いのかもしれないけれど時間の流れる早さを思えばそれほど的外れでもないだろう。

もちろん今年はまだ40日ほどあるのだから、できることもやり切りたいこともあるし実際にやっている。

しかし、この時期なると今年を振り返る準備みたいなものが始まる。

準備といってもぼんやりと「そういえば今年はこんなことがあったなぁ」などと思い出してせいぜい日記に書き記すぐらいのことなのだけれど、年末に進むに連れて振り返りの機会が多くなるのは事実だ。

特に今年はなかなかに浮き沈みがあった年になっているので、ちゃんと振り返ろうと思えば少しだけ時間と体力が必要になるのだ。

頭とか心とかがそう感じているのか、どうも最近の日記には今年を振り返る内容が多い。

人間関係の変化、生活の変化、仕事の変化などなど。

自分で望んで変化させたものもあれば、自分が全く予想していなかった変化も数多くある。

その変化によって自分が何を思い、どんなことを感じ、そして今どうなっているのかをひとつひとつ振り返るのである。

こう書いていてもいかにも時間がかかりそうなことなのだが、変化の大きかった年だからこそ、この振り返りがどこかで経験として役に立つはずだ。

それを忘れてしまうようでは、経験を無駄にしてしまっているだけの人間になってしまう。

特にこうやって日常を発信している者としては、何かを経験したらそれを言葉にするというのはそれこそ日常化していてそれほど難しいことでもないし、何よりもそんな何気なさに興味を持って読んでくださる読者の方へ提供できるのは僕の経験を発信することだから、振り返りには大きな価値があると感じている。

年をまたぐことは言ってしまえばただ時間が流れるだけのことで、新しい1日を迎えるのも、新しい1年を迎えるのもそれほど大きな違いはない。

でも年末までにやりたいことがあったり、もうすぐ今年が終わるんだなぁと感じるのは、やはり区切りを意識するからなのだ。

つまり、今年を振り返って来年を思うみたいなひとつの終わりと始まりの期間がある、ただそれだけのことなのだ。

平穏に過ごせたのなら家族やまわりの人に感謝して、何か良くないことがあったのなら来年はこうしたいなと思案する。

そんな当たり前のような振り返りを少しだけ大袈裟にやるのが年末なのかもしれない。

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