
こんにちは!
なつのです!
今日は複業について僕の経験を交えてお伝えします!
意外な複業のメリット
複業をしていることの隠れたメリットを享受しているように感じる。
僕は約1年ほど前から、個人でのみ働くことをやめて、個人と会社員の二足のわらじに戻っている。
複業体制である。
副業することのメリットはたくさんあるが、一番は安定的な収入を確保しながらも、個人の方で伸び代のある収入を持てることである。
生活するとどうしても固定の支出があり、安定的な収入はそこに不安を覚えずに済む。
しかし、昨今の日本では安定的な収入がそれほど伸びないのが現状である。
労働所得の伸び率よりも資産所得の伸び率が大きいのは、今となっては周知の事実である。
だから、いくら安定した収入ではあっても伸び率という意味ではどうしても不満が出る。
こんなにも頑張っているのに、などと思ってしまうのも仕方のないこととなる。
そこで必要なのが個人での仕事だ。
会社からの収入以外の所で収入があり、それを伸ばすことができるだけで結構世界が変わる。
会社の収入一本だと、どうしてもそこに依存するような形になってしまう。
節約して資産からの収入を得る方法もあるけれど、それでも会社からの収入だけではどうしても入力不足になってしまいがちで、入力不足の期間が長く続くと強い忍耐力が求められるようになる。
すると資産形成のハードルもグッと高くなってしまう。
そう考えると個人で稼げるというのが結構価値があるものだとわかるだろう。
しかし、これらはあくまでも複業体制の一番大きなメリットであって、それには前々から気がついていたわけである。
では一体何に気がついたのか。
それは職場というコミュニティである。
僕の個人の仕事は主にライターなどの物書きとしての仕事である。
依頼された仕事などをすることもあるので、一概には言えないがそのほとんどを一人で行っている。
複数人で仕事をして経験もあるが、元々会社員出身の僕には個人の仕事はあくまでもひとりでできる範囲が好きなのだということに気づいていた。
しかし、会社に再び勤め出して思ったのは会社の仕事は人と話しながら進めていくことが好きなのだと知った。
会社の仕事の場合、一人で何かを作って生産し、販売するというのは不可能だ。
実際は個人の仕事の方も、大きく見れば役割があるだけで会社となんら変わりないものの、僕の視点から見える仕事という意味ではやはり違うと感じる。
自分が影響できる範囲が違うとも言えるかもしれない。
一人で完結できない仕事が大半であることと、会社で過ごす時間が比較的長いことから、そこには自然とコミュニティができる。
仕事の話だけでなく、他愛もないやりとりをすることだって何度もある。
むしろそれが楽しい。
個人の方もコミュニティがあるけれど、これもまた雰囲気が大きく違うものになっている。
複業に戻った時には、お金は稼げるけれど時間がなくなるかもしれない、自由がなくなるかもしれないとばかり考えてきた。
実際に自由な時間は短くなったけれど、人と話して笑い合って過ごす時間は格段に増えたように思う。
もちろんイライラしてしまう時もあるし、ひどく疲労する時もある。
しかしそれでもコミュニティがもうひとつあることがこのように自分の生活に影響するとは思っていなかった。
本当に意外だった。
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