
こんにちは!
なつのです!
今日は「比較癖」についてのコラムです。
比較なんてしても良いことないのに、それを押し付けてくる人もたくさんいますから注意しましょう。
比較癖を押し付ける人は無視して良い
比較は人から押し付けられる可能性もある。
比較癖がある場合、「あまり人と比較しない方が良いですよ」なんて言われることがある。
これには僕も同感である。
人と比較しても良いことが少ないからである。
人と比較すると、他人の良いところ・悪いところと自分の嫌なところ・好きなところが必ずセットになる。
他人の良いところを見つけるのは素晴らしいことかもしれないけれど、そこと自分の嫌いなところを照らし合わせて「だから自分はダメなんだ」と言ってしまえば自己肯定感がガクッと下がる。
かと言って、相手を貶める形でしか自分を評価出来ないというのもいささか問題だ。
だから比較することに意味はないのだ。
しかし、最近ではこれは単純な自己だけの問題ではないのではと思い始めている。
どういうことか。
それは比較癖は他人に押し付けている人が結構いるということだ。
競争社会の中で勉強したり、仕事したりして、培われた比較癖をあたかもそれが素晴らしいものとして他人にまでそれを強要する人がいる。
偏見覚悟で書くけれど、それは年齢を増すほどにその傾向があるように感じている。
「自分達はこうやって来たからそれに従え」と言わんばかりである。
たとえそれら全てを鵜呑みにはしないと思っていても、比較は少し毛色が違ってタチが悪い。
自分が比較される対象になっている時、自分自身は「比較しないようにしよう」と心で思っていても、元から比較癖から遠い人でもないと自分の中にあった比較癖が大挙して現れてしまうのだ。
比較癖を押し付けている人はそれをわかっていないのだ。
比較癖を押し付けて来ている側は善意でやっているつもりだから余計にタチが悪い。
そんなものに振り回されてしまえば、個人が疲れてしまうのも当然のことである。
人が離れていくような集団には、そうやって人を比較して勝手に淘汰させてきた歴史があるのだろうと感じる。
癖とか感情的になることは、経験とか習慣でしか制することができない以上は手の打ちようはないと思っている。
比較されようが乱れぬようにすることである。
おまじないのように「比較しても良いことはない」と唱えよう。
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