【コラム】変化したいなら意思以外の力も頼る


こんにちは!

なつのです!

本日はコラムです!

意思だけでは続かない

会社員と物書きの仕事を両立させている。

大したことのように思えるが、僕の場合だと通勤時間が行き帰り合わせても10分程度であることと、小さい会社なのに稀に見るホワイトさで定時きっかり上がりとは行かないが残業がほとんどない。

8時に家を出て18時過ぎぐらいには帰宅している事がほとんどであり、平日でも個人の仕事に難なく取り組めるのだ。

最近ではようやく得意な朝型の生活に戻せた事もあって、早起きして個人の仕事に取り組んでから出社できるようになった。

過去のグズグズ社会人だった頃では考えられない生活だ。

ただ過去と比較して思ったのは、生活を変えたのは意思の問題よりも生活環境の影響が大きいのかもしれないという事だった。

今までとは違うようになりたい、変化したいと思う時にはなんらかの意思が働く。

意思が持つ熱が冷めないうちは良いのだけれど、意思などというものは大抵冷めやすいようにできている。

だからこそ意思を貫き通して生きている人が賞賛され、稀有な存在になるのだ。

しかし裏を返せば多くの人は変化させたいと思っても、なかなかそれができないということになる。

残酷だけれどそれが現実なのだ。

ただこれはあくまでも意思を全ての原動力にしてしまっている場合の話である。

つまり、何が言いたいのかというと意思だけでは続けるのは難しいので、それ以外の力にも頼った方が良いという事である。

例えば、よく言われるのが環境である。

先述したように僕は通勤時間が短く、残業もそれほどないため、個人の仕事を続けるだけの環境が整っている。

もっと細かいところで言えば、僕は副業でパソコンに向かうようになってからはどれだけ狭い部屋に住んでも専用のデスクと快適な椅子だけは置くようにしてきた。

デスクにパソコンが設置されていれば半ば強制的にでもそこに座るようになり、集中もできる。

変化させたい事を無理に残そうとしなくとも、環境の力で自然に残るようになるのだ。

意思が全く必要ないなんて思わないけれど、意思はスタートするきっかけぐらいに考えて継続は別の力に頼る方が都合が良いのだ。

変化を求めるなら使えるものはなんでも使っていきたいものである。

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