
こんばんは!
なつのです!
今日は反省と後悔についてのコラムです。
今、気持ちに余裕のないなと感じる方は、後でも良いので今日のコラムをご覧ください。
過去を振り返るのなら余裕のある時に

何かがダメだった時、人は反省をする。
僕も人である以上は、反省もするし、後悔だってする。
後悔と反省は似ているけれど、言葉が違うように、中身も違う。
同じ点は、過去を振り返るということなのだが、僕が思うに本人の姿勢が違う。
すごく簡単にすると、後悔はネガティブな姿勢が感じられ、反省はポジティブな姿勢が感じられる。
これは僕が思うところだけれど、きっとうなずいてくれる人もいるだろう。
仮にそうだとして、今日は話したい。
反省をすることが誰にとっても大切なのは、言うまでもないだろう。
反省が無ければ、何ものも育たないからである。
しかし、いつも反省が必要かと言えば、すぐにそうだとは言えないと思っている。
これが先程の反省と後悔の関係に結び付く。
例えば、どうしようもなく感情的な状態に陥っている時にきちんと反省することはできない。
すると反省しようとしても、どちらかというと後悔へと舵きりされてしまい、ただでさえ感情的になっているのに、ドツボにハマる事になる。
後悔なんてしたところで、現状にはマイナスの効果しかない。
ただ単純に落ち込んで、自分自身を傷つけるだけの結果にしかならない。
だからできれば後悔などする時間はゼロの方が良い。
もし、今は感情をコントロールいにくいような状態になってしまっているのなら、反省だろうが後悔だろうが、過去の自分を振り返ることはしないほうが良いと思うのだ。
自分が「反省しなければ」などと考えたところで、それらは後悔にしかならないからだ。
それほど自分を苦しめる必要がどこにあるだろうか。
感情をコントロールしにくいなら、とにかく穏やかに今を過ごすことに徹底した方が、後の自分のためだ。
反省なんて、後からいくらだってできるはずだ。
自分が正常に考え、動ける時にすれば良いのだ。
もっと気楽でいいはずだ。
☆ーなつのの活動ー☆
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