【コラム】FIREを目指せば会社も我慢できる

こんにちは!

なつのです!

FIREは目指している途中でも心的に良い面があると思えます。

FIREを目指せば会社も我慢できる

会社に行きたくない日もいまだにあります。

こんなことを書くと子供のようですが、どうしても眠れなかったり、気の向かない仕事などがいくつもあると会社に行くのが億劫になることがあります。

過去の僕であればそれが頻発してしまってどうしようもない状態になったこともあります。

怠慢といえばそうかもしれませんが、ストレスで頭がおかしくなって次第に体がおかしくなってしまうことを考えれば自分の体を労わることも必要です。

ただ、それでも勤勉な日本人の中にあっては、なかなかまとまった休みというのも取れずに自分に正直にはなれないものです。

そうやって結局は会社にトボトボと出社し、何となく仕事して疲弊するのがこれまででした。

冒頭でも書いたように、僕は未だに会社に足が向かないという日があります。

しかし、これまでと違うのは会社に行くことに消極的であっても、ひとつのゴールが見えているから自分を納得させられるというところが支えになっているのです。

もう少し具体的にしましょう。

僕は「40歳までにFIREを選択できるようにする」ことを大きな目標に掲げています。

僕は現在32歳で、もうすぐで33歳になります。

30歳から本格的に始めた資産形成も何とか継続することができており、もうすぐで丸3年が経過しようとしています。

家計の見直しに始まり、節約生活と複業の両立、そこから長期投資によってFIREの選択を目指しています。

それなりに年月をかけてFIREするので、華々しさは全くありません。

しかしながら、FIREの準備をしている途中の段階であっても、FIREに向かっていること自体が気持ちの支えになってくれるのです。

FIREを目指す前の僕は、いわばゴールのないマラソンを走っていたようなものでした。

仕事を楽しいと思えればよかったのでしょうが、到底そんな風には思えず「こんな疲れるだけの生活がずっと続くのか」と何十年と続くその後の人生に絶望してしまいそうでした。

今思えば、その絶望感のお陰でサラリーマンをしながらでも副業を始めることができたので、決して無駄だったとは思いませんが、やはりあの時期は会社に行くのがとてもしんどかったのです。

そこから個人事業主も経験して、結局今は会社員と物書きの複業をするようになりました。

つまり再度会社員に戻ったわけですが、過去のようなしんどさはかなり減ったように思います。

そこには「あと7年ほどでFIREできる」という思いがあります。

7年といえばそれなりに長い時間ではありますが、決して見えないゴールではありません。

あまりに先のゴールですと逆にやるせなくなる可能性はありますが、長い目でもゴールが確実にあるというのは気持ちに余裕が生まれます。

今日の1日が多少大変なものであっても、それを積み重ねていけば最終的にはこの環境から脱出することもできると思えるということです。

「どうせ数年後に脱出できる」と思えれば執着もなくのびのびと働けます。

理不尽なことも多少は飲み込めます。

会社が嫌になってしまうタイミングがあるような者にとっては、FIREに向かっていることはひとつの救いになるのです。

重い足を引き摺ってでも会社にちゃんと行けば、それだけFIREに近づけるのですから。

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