
こんにちは!
なつのです!
あなたには「なんとなく好き」なものはありますか?
なんとなく好きなものが継続しやすい理由
なんとなく好きなものって長続きするように思います。
熱しやすく冷めやすいとか、燃え尽き症候群とかって結局のところはやる気のあるうちはいいのだけれど、一旦冷静になってしまって一気に冷めるみたいなことです。
これが全てにおいて悪いとは思いません。
色々経験するには早く冷めた方が良いこともあるし、実は苦手だったということには誰だって早く気が付きたいと思うからです。
ただなんとなくこれらにネガティブな印象があるのは、継続の敵だからなのです。
見切りをつけるのはある程度早くても問題ありませんが、継続ができないというのはいささか問題となります。
全てを継続しなさいと言っている訳ではなく、本当は継続できるのに早々に諦めてしまったものがあまりにも勿体無いということです。
でも難しいのは既に継続している何かが続けるべきなのか、すぐにでも諦めるべきなのか判断ができないということです。
年長者などのような、なんとなく答えを知っていそうな人に聞くのもひとつの手段ではありますが、それでも最後の一歩を決めるのは自分自身ですから悩ましいのですよね。
そんな時に一つの指針となるのが、なんとなく好きかどうかだと思っています。
もちろん、好きでも食えない仕事などとなるともっと他の要素が出てくる可能性がありますが、継続するという一点においてはやはり好きなものには敵いません。
ここで重要なのは「なんとなく」の部分です。
「なんとなく」ということは、身を焦がすように好きという訳ではなく、無意識的で自然発生的に、しかもなぜかわからないけど好きなのです。
至って感覚的に好きになっているのです。
こういうものって本当に長続きするなと感じます。
それは頭で理解できる範疇を超えているからなのでしょう。
なんとなく好きだからこそ長く愛せるし、無条件で受け入れられる。
逆に理由を説明できるような好きは、ものによっては見栄のために好きであるフリをしているだけなのかもしれません。
つまり状況が変われば理由の説明できる好きは、好きではなくなる可能性が十分にあるのです。
好きなものは好き。
このぐらいがちょうど続けやすいのかもしれませんね。
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